【第9回】 最新気象情報:ウェザーニューズLiVEを活用しよう!リアルタイムで気象などのリスクや現状を入手できるんだ。

防災一般
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天気のライブ配信をしているメディアはいろいろあります。

その中でも「株式会社ウェザーニュース」が提供する気象情報ライブをご紹介します。

優れた気象・災害情報LIVE

「ウェザーニュース」と言いますと、いろいろなサービスが展開されていることをご存知の方も多いかも知れません。

その中でも「【LIVE】最新気象ニュース・地震情報」はとても優れた情報源と言えます。

出所:サムネ風に筆者が作成

災害リスクが高い気象・地震・災害など、全国各地の気象状況等をリアルタイムで解説してくれます。

その起源

「株式会社ウェザーニュース」の起源は、「船乗りの命を守りたい」(出所:同社HP「歴史」より)とありました。
創業者の石橋博良氏は「本当に役立つ気象情報があれば、この事故は防げたかもしれない」との想いから1970年に会社を誕生させたそうです。ほんと、すばらしいです!

本ブログの「『知る』ことで安全な暮らしを実現しよう!」というキャッチフレーズと似たような想いを感じてたいへん光栄に思います。

そして「いざという時、誰かの役に立ちたい」という想いで現在も社員のみなさんはいろいろとご活躍されているということでした。

情報という「非対称性」

世の中には、積極的にとりにいかないと入手できない情報や、
一方的にこちらの方へ流れてくる情報もあります。

もちろん、獲りに行っても入手できない情報もあれば、
情報があることすら知らないことによって入手できない情報もあります。

本ブログ「予防災.com」では、そういった情報の「非対称性」に注目しています。
「望まれるところに届いていない」という危機感もあります。
つまり、情報が「つりあっていない」ことへの注目です。

「非対称性」を乗り越えるための取り組み

そこで、
  「ある所にはある ”予防と防災” に関する情報」を、
  「必要とする人・場面・タイミングに合ったかたちで伝わって欲しい」との思いで、
  「知っていたから被害を抑えることができた」とか、
  「参考にしていたから、無事に、気づけば、望ましい結果になっていた」
となっていく情報発信を目指いしていきます。

おわりに・・・

   ちまたには、テレビを設置している空間があります。
   例えば、医療機関の待合室や食堂や空港などです。
   そこでは、「情報番組」が流されていることが多いようです。
   「情報番組」もたいへん有効性の高い情報源になります。
   そこに、もう一つ画面を増設したり、タイミングに応じて番組選定に配慮するなどして、
   「【LIVE】最新気象ニュース・地震情報」を放送するといったちょっとした取り組みが、
   災害切迫時や災害発生後にはあってもよいのではないかと思っています。

   知ることができた「今がスタートライン!」

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