2022-09

備蓄品

【第30回】 備蓄品②:日常~非常時!普段使いでいざという訓練を生活習慣に!

これまで「非常持出品」や「備蓄品」を紹介しました。今回は「生活習慣防災」「生活習慣減災」の視点や、「商品選びのコツ」をご紹介します。家族構成、生活パターン、環境・経済面などから一つずつで構いません、できる範囲で取り入れてみてはいかがでしょうか。
宇宙

【第29回】 宇宙天気予報②:高度化の検討会…そのまとめを紹介します!

「宇宙天気予報の高度化の在り方に関する検討会」行われました。検討会では「過酷な宇宙天気現象が地球全体にもたらす『災害』」と捉えています。私たちの暮らしにどのような影響があるのか。今後、気象災害や火山災害のように制度化が進んで行くことになりそうです!
宇宙

【第28回】 宇宙天気予報①:宇宙にも天気予報がある?宇宙で起こる現象は生活に直接影響するんです!

「宇宙天気予報」を紹介します。国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)により運営されています。太陽活動により受ける地球や生活への影響を監視・観測・予報・警報してくれる仕組みです。とは言いながらも発展途上の分野でもあり、さまざまな取り組みが、日本や世界で行われています。
台風

【第27回】 タイムライン:防災行動は「災害時」と「平時」の両時で!「マイタイムライン」の準備を。

マイタイムラインは、自分自身が標準的な防災行動を時系列的に整理したものです。命を守る避難行動のための一助とするものです。東京都や茨城県の資料をもとに作り方を紹介します。災害時も平時も両方で防災行動をしましょう。
ハザードマップ

【第26回】 流域治水:洪水への備えは新たな段階に!「流域治水プロジェクト」は始動しています。

今回は「流域治水」をご紹介します。大雨による被害をできるだけ小さく、そして、早期復旧・復興を目指した対策になります。気候変動の影響による水災害の激甚化・頻発化等を踏まえ、関係者がみんなで協働しようという試みです。
台風

【第25回】 海洋情報②:海の気象第2弾?海上の変化の原因は、陸地にも無関係ではなかった

「海洋情報第2弾」です。海に変化を与えている原因は、ゆくゆく陸地や私たちの生活にも影響するときがあります。こういった因果関係の災害リスクの原因はたくさんありますが、そのうちのひとつの「芽」に「目」を向けることも大切かもしれません。
台風

【第24回】 海洋情報①:海の気象とは?海上の状況を知ることで、陸地の状況把握にも役立つ!

今回は、「海洋」についてお伝えします。海に影響を与えている原因が、ゆくゆくは自分たちの生活に影響を及ぼすようになる。そういったことはけっして珍しいことではありません。これを機会に、備えのひとつとして海の天気に関心を向けてみるのもオススメです。
台風

【第23回】 台風への備え:台風の接近・通過に備えよう!準備のおかげで被害の回復を早める後押しになる!

台風は、その接近や通過により生活に影響を与えます。被害という形で何らかの損害を受ける場合や、ときには人命にも影響します。今回は、台風が原因による災害リスクを小さくするための予防災実践の具体例をご紹介します。
ハザードマップ

【第22回】 火山災害:火山活動に伴う災害とは?発生する現象を知り、備えに役立てよう!

火山活動にともなう現象をまとめました。防災機関がまとめたものをわかりやすく見やすく整理しました。現象を知り、そのリスクを知り、対応行動を準備して、いざというときの避難行動に役立てましょう!
情報

【第21回】 噴火警報:火山への警戒・監視はこうやって行われている。身近な災害として知っておこう!

火山に関する噴火の警報や速報について説明します。監視・観測体制が必要な火山として現在では50の活火山が選定されています。噴火警報・予報は、その対象となる山により発表方法に違いがあるようです。どのような内容なのかの概要をおさえておきましょう!
ハザードマップ

【第20回】 富士山噴火:富士山ハザードリスクとは?災害リスクの概要を知ろう!

日本には111の活火山があります。「富士山」はそのひとつです。そして、50ある常時観測火山のひとつです。令和3年3月富士山の噴火リスクは見直されました。最新のハザードマップをぜひ確認してみてください。
メカニズム

【第19回】 身近な自然災害:日本はこんなにも災害リスクが身近なのです!

自然災害には、風水害、地震、火山、雪害などがあります。今回は、自然災害を概説します。日本において、自然災害はとても身近にあることがおわかりいただけると思います。けっして他人事にしないための理解につなげてください。
ハザードマップ

【第18回】 避難所アプリ:使い方!気になる地点の避難場所や災害リスクを知ろう!

避難所アプリの使い方を説明します。災害から被害を遠ざけるために役立ちます。大切な人にも教えてください。危険個所を知って、防災行動に役立てましょう!
ハザードマップ

【第17回】 地震ハザードステーション:地震による揺れ・活断層・震源域をみてみよう(専門度高め)

地震ハザードステーションは、日本や周辺で起こる地震の揺れの大きさ、いろいろな活断層、地形の種類などの情報を提供します。「土地を知る」「災害リスクを知る」上でとても有効な情報ツールです。
情報

【第15回】 南海トラフ「臨時情報」:地震発生リスクの高まりで発表!これっていったどんな情報なのか?

南海トラフ地震では、「南海トラフ地震臨時情報」が発表されます。被害が予測される自治体では、事前避難対象地域がすでに規定されています。発生した地震の震源・規模に応じて、巨大地震警戒・巨大地震注意などが発表されます。避難は必要か?期間は?…解説します。
メカニズム

【第14回】 堤防決壊:堤防の壊れ方とは?洪水の原因のひとつです。河川の増水などで堤防が壊れまるメカニズムを解説。

洪水は、私たちの暮らしに大きな被害を与えます。川が氾濫すると堤防が決壊することがあります。堤防はなぜ決壊するのか?そのメカニズムを簡単に説明します。
サイレン

【第13回】 防災の警報音:地震、津波、国民保護…には警報を知らせるサイレンがある!音の確認は自宅など他者がいない場所で!

防災の警報音として、緊急地震速報は聞いたことがある人は多いのかも知れません。今回は、防災の警報音やサイレンについて簡単にご紹介します。今回ご紹介するのは、緊急地震速報、津波、国民保護といった状況で聞くことがあるサイレン、J-ALERTです。身の安全を確保するための防災基礎力として活用ください。
備蓄品

【第12回】 備蓄品①:避難生活や被災生活の初期段階で必要な防災グッズ。被災直後を乗り越えるときに役立つ品目とは?

避難生活や被災生活の初期段階で必要な「備蓄品」。被災直後を乗り越えるときに役立つ品目とは?災害が切迫し、あるいは発生した際には電気・ガス・水道・通信などのライフラインが止まる場合があります。そのときしばらくの生活をしのぐ防災グッズを準備しておきましょう!
避難

【第11回】 非常持出品②:優先度が「高め」な防災グッズは?…いざとなったら思いつかない。そんなときのための参考リスト!

前回【第10回】では「非常持出品①」として優先度が高いリストを紹介しました。ここでは「非常持出品②」として優先度が「高め」な品名の参考例を紹介します。ここでも強調します。「何より最も優先度が高いのが『命』」ということです。普段、準備を十分にしていなかったケースでの「緊急準備」の品目を紹介します。
避難

【第10回】 非常持出品①:優先度【高】の防災グッズは?…あれもこれも持ち出したい。まずは「命」。その次として参考にしよう!

「非常持出品」とは、リュックサックに入る程度のもので避難する際持って行けるような物です。「備蓄品」とは区別されています。「備蓄品」を含めて「非常持出品」と呼ぶ場合もあるようです。いざ災害の発生が切迫したら何より最優先が「命」です。それをふまえた上で今回は「非常持出品」を紹介します。
防災一般

【第9回】 最新気象情報:ウェザーニューズLiVEを活用しよう!リアルタイムで気象などのリスクや現状を入手できるんだ。

天気・災害・地震のライブ配信をしているメディアとして、「【LIVE】最新気象ニュース・地震情報」を紹介します。「株式会社ウェザーニュース」の起源は、「本当に役立つ気象情報があれば、この事故は防げたかもしれない」との想いから誕生したそうです。本ブログの「『知る』ことで安全な暮らしを実現しよう!」と似たような想いを感じて光栄に思います。
ハザードマップ

【第8回】 被害を避ける行動:ハザードマップの使い方。危ないところに近づかない!その探し方を知ろう!

気象災害からどのように「安全」を確保するか。水害(洪水)に対する被害を避ける行動の探し方をご紹介します。「ハザードマップポータルサイト」を使って解説します。どの方向に、どの場所に逃げることが、安全を確保するために望ましいのか?自分も大切な人のためにもぜひ知って実践につなげてください!
避難

【第7回】 避難所:災害の発生が切迫したときに冷静に確認できる。避難所の情報はここから入手しよう!

「避難場所」と「避難所」は聞いたことがある人も多いかも知れません。それでは「避難場所」や「避難所」の情報は、どこから入手すれば良いでしょうか?今回は入手ルートを3つご紹介します。避難行動を早めに行うことができればよいですが、なかなか難しい場合もあります。最も重要なことは身の安全です。「事なきを得た」となるような判断をお願います!
避難

【第6回】 防災気象情報:これってどんな情報?気象災害から身を守るため、入手できる情報を解説!

気象災害から避難や身を守る行動へと結びつけるための情報が「防災気象情報」でした。種類はたくさんあり、詳細に説明するとかえって頭が混乱するかもしれません。そこで、簡単にまとめました。各情報にアクセスできるようにリンクを貼りましたので活用ください。
台風

【第5回】 防災気象情報:「避難」・「被害を避ける行動」につなげよう!…自然災害で危険が迫る瞬間は情報そのものも氾濫します。

防災気象情報は、警報や気象情報など気象災害を防止・軽減するために発表されます。自治体は、多くの場合、防災気象情報などを参考にして、避難に関する情報を発信しています。「避難」や「被害を避ける行動」の大切な防災基礎力のひとつです。
ハザードマップ

【第4回】 ハザードマップ第2弾:「NHK版」を使ってみる。災害リスクを知るツールの紹介です。災害種別は「洪水」と「土砂災害」。使いやすくサクサク動きます。

【第2回】では、「ハザードマップ~国土地理院版~」を紹介しました。 ハザードマップ第2弾として、「NHK全国ハザードマップ~Risk Map in Japan~」を紹介します。 あん 第2弾って、いくつも情報ツールは必要なのでしょうか? し...
水害

【第3回】 川の防災情報:「川」を知る。水害への備えのひとつです。川の情報を確認して予防行動の実践へ。大切な命を守り、防災に役立てよう!

今回は洪水などの水害を災害リスクとしてとらえたいと思います。川の状態を知りたいと思って行動することは防災上とても大切です。そこで「川の防災情報」(国土交通省)を紹介します。危機が迫るかも知れない状況で、「川の防災情報」はとても役立ちます。気になるからと言って、けっして川へ見に行かない。そのような安全実践としてもたいへん有効な情報ツールになるのではないでしょうか。
ハザードマップ

【第2回】 ハザードマップ:「まち」を知る。その場所がもつ災害の弱さのお話しです。災害の種類によって弱さは変わりますが、土地に「どんな弱さ」があるかを知っておきましょう。

ハザードマップは、これまでの災害経験をもとに作られてきました。今回は、「ハザードマップを見てみよう!」、です。この機能を使うことで、知りたい場所の災害リスク(危なさ)がわかると思います。みなさんにとって必要な生活情報としておさえておくと役立つときがくるかもしれません。「知ることで防げる被害」があります。そういった備えのひとつになることを願っています。
防災一般

【第1回】 予防災:「予防」と「防災」。知ることで防げる被害のお話しです。備えあれば憂いなし。「安全」への気づきをお届けしますのでぜひ「実践」と「安心」へ。

「予防」と「防災」をテーマに「安全安心」な生活を送るための情報を発信します。災害や事故や病気など日常生活に潜むさまざまな被害からどうやって身を守っていくか?自分だけではなく、身近な人にもお役立てください。
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